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小島麻由美withBOOM PAMライブat梅田シャングリラ(ネタバレあり)

小島麻由美withBOOM PAMのライブに行ってきましたー。
梅田シャングリラ、前から2番目の真ん中で観ました。
そもそも、BOOM PAMっていうのはイスラエルのバンドで、小島麻由美デビュー20周年を記念して、先日コラボしたアルバムも出して、今回はそのツアーなのです。
BOOM PAMは4人組のバンドで、ギター、ドラム、キーボード、チューバという編成です。ベースレスで、チューバがベースの役割をしてる感じです。そしてキーボードが女性なのですが、この人がめちゃくちゃかわいいです。
ではライブの感想です。
小島麻由美、今日の衣装は紺のワンピースにブーツ。
1曲目、「アラベスク」。いきなり歌詞やら何やら間違えまくる小島麻由美。普段のライブでもよく間違えるけど、今回は外人相手だし、いつもと勝手が違うのでやばそう。
2曲目「泡になった恋」。3曲目「ブルーメロディ」。
MCは、小島麻由美は英語ができないということで、通訳を交えて。外人相手でもいつものようにメンバーにコメントを求める小島麻由美。おもしろい。リハとかもほとんどアイコンタクトだけでやったそうですよ。
ここで一旦小島麻由美は引いて、BOOM PAMのコーナーに。
2、3曲かなあと思ったら8曲くらいやりました。インスト中心で、歌ありが2曲くらいだったかな。すごく聴きやすくて、カッコよかったです。ベンチャーズ的な。ジャンルでいうと、僕は詳しくないですが、肩書きには地中海サーフロックとありました。それで先ほども言いましたが、キーボードの人がめっちゃかわいくて、見とれました。やばい、惚れた。
そうして小島麻由美再登場。ブーツからいつものコンバースのスニーカーに履き替えてました。
「知ってる日本語ありますか?」って言って、『オカイケイオネガイシマス』って答えて、ウケてました。
4曲目「セシルのブルース」。CDにもあった、ラストの早口のところがよかったです。
5曲目「蝶々」。6曲目「エレクトラ」。この曲の間奏明けで、小島麻由美が歌に入ろうとしてなかなか入れず、入ろうとして入れず、結局演奏終わってしまってズッコケるというシーンがあり、大ウケしてました。おもしろかった。
7曲目「蛇むすめ」。8曲目「トルココーヒー」。この曲もかわいかった。
9曲目「モビーディック」。10曲目「白い猫」。CD持ってる方は気付いてるでしょうけど、CDに入ってる全10曲と全く、曲順も一緒でした。
で、11曲目が「ろくでなし」。おっ。ライブ前、なんとなくこの曲をしそうな気がしてました。イメージ的に。
ここでゲストが登場。いつもおなじみ、ギターの塚本功さんです。
そして12曲目、ラストです。「パレード」。この曲の間奏、BOOM PAMの人と塚本っさんがギターのジャカジャカジャカっていうやりあいをするんですけど、これがめちゃくちゃカッコよかったです。やーばい。ほんーまにカッコよかったです。シビレター。
アンコールは1回。イスラエル民謡のなんとかって曲を、これも塚本っさんも一緒にやりました。これもよかった。
で、終わったのですが、いやあ、よかったです。いつもの小島麻由美とはまたひと味もふた味も違ったライブでした。
ドラムがアサチャンからハッチに変わった時や、ベースがカジヒデキに変わった時も、変わったなあと思いましたが、今回はまた全然違う感じで、これはこれでめっちゃよかったです。
何回も言いますがキーボードの人がかわいかったぁ。惚れました。
by yuricoramu | 2015-08-31 23:58 | 音楽、ライブ | Comments(0)

ユリコーンのベースフーミンのコラム


by ユリコーンフーミン