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きっとうまくいく

今日は僕の人生の映画史を塗り替える映画を観てきました。
「きっとうまくいく」
インド映画なんですね。僕はほとんど前知識なく観てきたのであります。
TOHOシネマズのポイントがたまってるので、無料で映画が観れるということで、どれにしようかと思って、今やってる中ではこれが一番良さそうかなと思って。
そんな軽い気持ちで観たのですが、これがめちゃめちゃめちゃ良かったんです(めちゃが1つ多い、それほど良かったの意)。
インド映画って僕は断片的にしか観たことがなくて、初めてちゃんと観たんですが、これほどすごいとは思いませんでした。いや、この映画が特別なのかもしれません。
僕のインド映画のイメージといえば、とにかく陽気に歌って踊ってって感じで、楽しそうだけど深い内容はあるのかなというものでした。
この映画は歌って踊ってもあるんだけど、ただ陽気に騒いでるだけじゃなくて、気持ちいいんですね。
内容はというと、学園モノというか、青春ドラマ。
ランチョーが猛烈カッコいい。やばいです。
3時間という長い映画ですが、全く長さを感じません。
笑って泣いて、素晴らしく素晴らしい映画でした。
病気モノとか、絵に描いたようなお涙頂戴映画もいいけど、この映画は、良すぎて泣きます。良すぎて泣くってすごいですよ。
これは僕の今までの人生で観た全ての映画の中でも、間違いなく5本の指に入ります。
「世界にひとつのプレイブック」の時もそんなことを言ったような気がしますが、あれも確かにいい映画でしたけど、これはさらによかったです。素晴らしい。これはみなさん、是非観てください。超絶オススメです。
映画を観終えて、迷わずパンフレットと、サントラも買っちゃうぞと思ったんですが、まさかの売ってないという。スタッフの方に聞いたけど、元々ないんだそうです。ガッカリ。
しかしよかった。みなさん、これ是非映画館で観てください。すっごいよかった。
by yuricoramu | 2013-06-22 00:58 | 映画、舞台 | Comments(0)

ユリコーンのベースフーミンのコラム


by ユリコーンフーミン