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めぞん一刻

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20年ぶりくらいにめぞん一刻の漫画を最初から最後までじっくり読みました。
なんて、なんていい話でしょう。
3回くらい泣きました。

実は、僕はほんとは高橋留美子の漫画ってちょっと苦手なんです。
うる星やつらもらんまもあんまり好きじゃないんです。
でも、このめぞん一刻だけはなぜか小さいころからアニメも結構好きで観てました。
もちろん当時小学生の僕にこの良さは全然分かってなかったですけど。
ただ三鷹さんの歯がキラッと光るのがおもしろいなあ程度しか分かってなかったです。
今、大人になって読み返して、こんなにいい漫画だったのかと。気付くのが遅すぎてすみません。

とにかく響子さんが好きすぎてたまらん。
かわいいし、胸も大きいし、まじめだし、やさしいし。といって完璧すぎるわけでもなく、ちょっとぬけてるところもあって、それがまたいい。
響子さんは究極の理想だ。
何?未亡人?かまわん。好きだ。

五代がうらやましい。
僕も五代みたいな男です。
たよりなくって、妄想癖があって、でもやさしくて。
僕も響子さんといい仲になれるでしょうか。

あー、最後、よかったなあ。
こんなに清々しいラストがありますか。
こずえちゃんがうっとおしい時もありましたが、最後は朱美さんのアシストもあってうまいこといきましたねえ。
「本当はね、ずっと前から五代さんのこと好きだったの。チュッ」
キャー。
もう、キャー。
たまりませんね。
響子さんラブ。
でも、九条さんも結構好きです。

余韻に浸りすぎて、ツタヤに行ってアニメの主題歌だった斉藤由貴の「悲しみよこんにちは」を借りてきました。
♪平気、涙が乾いた後には夢への扉があるの~
ええ歌やないかい、やっぱり。
by yuricoramu | 2012-02-12 01:10 | 漫画、本、ゲーム | Comments(0)

ユリコーンのベースフーミンのコラム


by ユリコーンフーミン