カレ、夫、男友達・ビターシュガー最終回
2011年 12月 21日
真木よう子、木村多江、夏帆の三姉妹とも見た目も中身も個性豊かで味があって、服装もおしゃれだし、観てて楽しいドラマでした。
あさちゃん最後夫と別れてよかったですよ。
愛なんだか何なんだか分からなくなってましたけど、最後タクシーを涙で見送るところなんかは、やっぱり深い愛だったんだなあって。
でも別れてよかったですけどね。
そして最後にブーケを取った濱田マリも、よかったねって思いました。
このドラマでユースケのイメージが一気に陰気な暴力なイメージになりましたよ。
いくちゃんも、森本レオと関係を持ってる時はどうかと思いましたけど、最後よかったですね。
お母さんが言うとおり、これからです。
夏帆もこのドラマで清純派から大人なイメージに変わりました。
それから三浦友和の息子は、声が友和とそっくりですね。
はるちゃんもいい子なんです。
いわゆる一般の人の幸せと価値観は違うけど、素直な子なんです。
自分の彼女がそうだったらちょっといやだけど、ドラマの中のはるちゃんはすごく好感でした。
真木よう子は顔もきれいだし、スタイルも抜群ですね。
くまちゃん、徳井いい役もらいやがってと思いましたが、応援したくなる二人でした。
このドラマの原作、江國香織の「思いわずらうことなく愉しく生きよ」を姉が持ってるというので、また借りて読もうっと。
安藤裕子の主題歌も耳に残ってつい歌いたくなります。
そのあと、同じくNHKの「ビターシュガー」の最終回を観ました。
これはりょう、和久井映見、鈴木砂羽の3人のアラフォー女友達の話。
毎週なんかせつなくなる感じで、最終回もせつなくなりました。
特に悲しい話とかじゃないんだけど、せつない。
こんなおしゃれな40歳いいなあと思いつつ、歳をとっていくさみしさというのも感じて、僕も近い将来アラフォーですから、なんかさみしくなってきます。
ポチョンっていう水の音や、ショパンの別れの曲とか、すごくさみしい、せつないです。
先の3姉妹と同じく、この女友達3人も、それぞれ味があって素敵な3人でした。
あと、みづきは将来の宮崎あおいですね。
矢井田瞳の主題歌も耳に心地良く残ってます。
今回のNHKの火曜日のドラマはほんとに、2つともすごくよかったです。
終わったのがさみしいです。